
- 看護師
- 一般社団法人・日本燦々認定
大麻飾り職人(上級) - 日本メンタルヘルス協会認定
基礎心理カウンセラー - 魔法の質問認定講師
- 魔法の質問カード(漢字、イラスト、ことは)トレーナー
生まれも育ちも福島県会津!根っからの会津っ子。
大麻結びのお守りをプレゼントされたことがきっかけで、会津麻や苧麻(ちょま)の歴史、結びの意味に興味を持ち調べているうちに、会津麻を糸に紡ぎ、普段着にしていた事を知りました。
更に学びを深めるために大麻結び職人の資格を取得。その後、大麻=麻 の良さを知っていただくためワークショップを開催。
すると手にしたとき
あったかい〜
とか、ひき撫でると
なんだかホッとする
と言われる方がほとんどです。
ストレスの多い現代!麻を現代のカタチでお守りやアクセサリーとして楽しんで頂けたらと思い、現在活動中!
日本古来からの縁起物の一つ。二重叶え結びをお守りにプレゼントしたとき、ふ~っと肩の力が抜けたように、笑顔になったお母さんがいました。

こんな風にひとりひとりの思いをカタチにすることでちょっと肩の荷を下ろせ、笑顔になれる人がひとりでも多く増えたらいいなぁ〜と考え、ワークショップも開催中。
「結び」の語源は「産霊(むすひ)」。成果を出すだけではなく、誰かのために時間を使う、自分のために時間を使ってもらうことは新たな「しあわせ」が生まれる時間で、皆さんの笑顔につながると考えています。
本当の豊かさとはなにか?ひとりひとりが感じる時間も大切に活動していきたいです。
工芸への思い
麻は神社のしめ縄や横綱のしめ縄、岩田帯、下駄の鼻緒芯、蚊帳などの日本伝統のもの、神事、冠婚葬祭など人生の大きな節目には欠かせないもの。古来、私達の生活に欠かせなかった「麻」と言う植物。

核家族化したことにより、その良さを知る機会も少なくなり形だけの行事になってしまっているのが現状。
麻の本来の意味を知ってもらえるように、新しい形でお届けしつつ、皆さんを笑顔にする!ことをライフワークにしております。
また、日本麻農家さんも激減しています。とても貴重な麻の現状も伝えつつ、活動していきます。
活動の背景:忘れ去られる日本文化、習慣の意味を知る
核家族になり年中行事の意味など以外に無頓着になってる。成り立ち、誕生したときの意義がわからないままカタチだけのものに・・・。
日本の文化、形を変えずに残っているの伝える機会が減ってる→残したいもの
大家家族→核家族→一人暮らしと移行、社会教育より進学が尊重
伝統文化や風習の意味など理解する機会も失わされつつある次世代に伝え継続させる
身近な文化や習慣に感心を持ってもらう
自分でやってみることの価値で、お正月に対する意識を変える
子どもからお年寄りまで様々な世代の方々に楽しんでほしい→近年の家庭内コミュニケーションにはない感覚を味わえる=地域コミュニティの交流促進につながる?(多世代のコミュニティ)